携帯電話の利用者が現在、下は小学生から上は高齢の人まで幅広く使用されている
にもかかわらず、携帯電話から発生している電磁波について関心のある人、知識の
ある人それに興味を持っている人はほとんどいない。
日本では驚くべきごとに小中学生の4人に一人実に25％が携帯電話を使用している
らしいが、どうしたわけかあまり問題にされていない。
問題にされてないどころか、ある携帯電話会社のテレビコマーシャルでは幼い子供が
携帯電話で話をしている。
弱年齢化がすすんで、小学生をターゲットにしているみたいだ。
そんな事をしても本当に平気なのだろうか。
海外では、特にイギリス政府は16歳以下の子供への携帯電話使用を控えるように
通達を出して指導している国もあるのに、日本は何の対策も講じていない。
つい最近に「携帯電話からは電磁波が出ているので脳に影響がでてガンになる。」
と言う事が話題になったはずなのに、多くの人は平気な顔で携帯電話を使っている。
携帯電話から発生する電磁波は本当に人体に安全なのか、悪い影響は無いと断言でき
るのであろうか。
諸外国、特に欧米では、電磁波問題は「21世紀の公害」と呼ばれ認知度は非常に高く
関心を集めているみたいです。
最近では、フランス政府が「16歳未満の子供は携帯電話をなるべく使わないように、
親が子供に注意すべきだ。
またイヤホンを使うことで携帯電話を頭部に密着させるのを防ぐように。
そしてその際も妊産婦は携帯電話の本体を腹部から離すようにするべき。」という
勧告をだしています。
日本の政府も何らかの対策を取らなければこのまま野放しにして、なにか起きなければ
良いのだが…
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